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前川万(よろず)税理士事務所

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当事務所は税理士4名、職員9名。提携している弁護士、司法書士もそうですが、みんな30代。バリバリ働きます。

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『働く君に贈る25の言葉』著者:佐々木常夫

『今月の一冊』

こんにちは前川(弟)です。皆さん、GWはいかがでしたか?私は例年のGW同様、近場でいつもの日曜日と変わらない日々を送ってました(笑)。ただ今回は珍しくちょっとどっか行ってみようかな~と思い、温泉旅館とか色々と電話をしてみたんです。でも予約でいっぱいですって(泣)。家族は『エ~!』って文句を言ってましたが…でも良かったです。自粛ムード一色だった世の中も動き始めてます。先日TVで日光のホテル業者が前年比95%減と言ってました。『95%減!?』って本当にビックリですが、その社長は3ヵ月この状況が続けば倒産しますって言ってました。そりゃそうですよ、5%の売上しかなかったら倒産しますよ。予約でいっぱいのGWで状況が変わっていることを祈ってます。

 今回ご紹介する本は『働く君に贈る25の言葉』著者:佐々木常夫です。私は一度TVでこの著者が紹介されているのを見たことがありました。本当に優しそうな方でした。佐々木氏は東京大学を卒業し東レに入社、東レ経営研究所の社長まで務めました。エリートって感じですよね~。ただ普通のエリートだったら私は全く興味もわきません。この人のすごいのはとてもご苦労されているというところです。自閉症のご長男を含む3人のお子様の子育て、奥様は肝臓病、うつ病、自殺未遂など入退院を繰り返されてました。そのような状況で佐々木氏は家族との時間を捻出する為、毎日18時には退社をしなければいけませんでした。本当に大変だったと思います。『すべて運命を引き受けよう』『いつかいい日は来る』と自らを鼓舞して家庭と仕事に立ち向かっていったそうです。

 今回の本はそんな佐々木氏が今年社会人になったばかりの甥に向けた手紙という設定です。若いビジネスマンに佐々木氏が人生の中で掴み取ってきた幸せに働き、幸せに生きる為の『エッセンス』をまとめたのが本書です。新入社員や若い社員がいらっしゃる方はその社員を想像しながら、私は自分自身の今までの経験を振り返りながら本書を読みました。

 私が一番心に残ったのは『「それでもなお」という言葉が、君を磨き上げてくれる』という言葉でした。佐々木氏が読んだ本で『それでもなお人を愛しなさい。人生の意味を見つける為の逆説の10か条』という本があるそうです。その10か条をすべてご紹介できませんが、『がんばろう!』っていう気持ちにさせてくれます。

 朝出社して元気に「おはようございます!」と挨拶をしてもブスっとして挨拶を返さない人がいるかもしれない。面白くないでしょう、それでもなお次の朝には元気に挨拶をするのです。あるいは懸命に努力した仕事が失敗したとします。上司は努力をわかろうとせず叱責するかもしれない。傷つきますよね。それでもなお次の仕事に懸命に取り組むのです。

このように『それでもなお』を日常の仕事のなかで積み重ねることで、私達は人間として成長していくことができます。・・とありました。その通りですよね。

ただ佐々木氏も「もっと若いときにこの言葉を知っておきたかった。だからこそ、心を込めてこの言葉を贈りたいのです。」とあります。『それでもなお』って難しいと思います。しかし何かあった時にこの言葉を思い出せればなと思います。

2011年05月01日 (日) - 15:37:18