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前川万(よろず)税理士事務所

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『あなたの会社を潰さない最後の戦略』著者:野元泰秀

『今月の一冊』
前川(弟)です。今回も本を紹介させてください。
相変わらず本が苦手な私ですが、ビジネス本だけは好きでして・・読んでいます。
今月読んだ本は
【あなたの会社を潰さない最後の戦略 著者:野元泰秀】です。
この本は名前にあるように『戦略』というものを多少偏った考え方かもしれませんが、教えてくれます。
著者はいろいろなビジネスノウハウはあるが、『何を売るか?』『その商品は売れるのか?』が大前提であると言っています。
多くの経営者は『戦略=どうやって売るか?』と勘違いしていて、あたかもそれが戦略のすべてであるかのように思ってしまっていると、例えば広告であったり、営業スキルであったりが戦略のすべてと思い、そこにお金をかけてしまったりするのであると。しかし大手と違い経営資源の少ない中小企業にとっては『売り方』よりも先に注目しなければならないものがある、それが『商品』であると。
この本の失敗例として挙げられていた会社に、和風住宅に特化した会社がありました。その会社は『和風住宅をどのように売るか?』ということについて、コンサルタントも入り資金を注入してきた。しかし結果は×だった。そして著者の勧めでローコスト住宅へ商品を変換し、何とか建て直したのだそうです。『何が問題だったのか?』そもそもその地域では和風住宅がもう売れる商品ではなかったのだそうです。社長も社員も薄々感じていたのだそうです。ただ商品を変換することの不安と今までのプライドが・・・ということでした。
また著者は商品を選ぶと商圏、顧客もある程度決まる。そのすべてに『寿命』があると著者は言っています。過去売れていても、今、これからはどうなのか?『寿命』があると。

その商品選びは本当に難しいと思います。今回の例で挙げられていたこの工務店ですが、成功例になっていたかもしれません。この会社は自社の強みである和風住宅に特化した戦略をとり、成功しています・・・のように。
皆サンの今扱っている『商品』はどうでしょうか?商売の5W2Hで考えてみてください。
What「何を」、Where「どこで」、Who「だれに」、Why「何の為に」、When「いつ」、How much「いくらで」、How to「どのようやって売るのか?」
どうでしょう??
この5W2Hでもわかるように何よりもまず『何を』即ち『商品』が大切であるということがわかると思います。『商品』が決まれば、後の工程がほぼ決まってしまうということです。
実際は『扱っている商品の変えろ!』と言われても、今までの設備投資、新しい商品の開拓等難しいと思います。しかし自社の商品を再認識するだけでも、小さな開発ができないか?と会社の中で話してもらえたら・・と思います。

2009年04月01日 (水) - 17:48:42