トップページ

サービス内容

事務所案内

お問い合わせフォーム

 

前川万(よろず)税理士事務所

〒131-0032
東京都墨田区東向島4-1-6 メープルトヨタ801

TEL: 03-5631-9105
FAX: 03-5631-9106
URL: http://www.yorozu-tax.com
E-mail: info@yorozu-tax.com

当事務所は税理士4名、職員9名。提携している弁護士、司法書士もそうですが、みんな30代。バリバリ働きます。

ホーム > 今月の本 > 『社長!会社のお金はもっと借りられます。』著者:島ノ内英久

『社長!会社のお金はもっと借りられます。』著者:島ノ内英久

今月も前川(弟)です。ちょっとの間シリーズ化してやっていきます。
今月の一冊は【社長!会社のお金はもっと借りられます。著者:島ノ内英久】をご紹介します。
今回の本の内容は名前の通り、金融機関とどう付き合っていけばいいのか?を教えてくれます。難しそうですけど、融資交渉の現場を中小企業の社長、コンサルタント、銀行の行員を登場人物にした物語風に書いてあり、非常にわかりやすく書いてありました。

皆サンも聞いたことありますか?
金融機関は、皆サンの会社を独自の評価表により格付けしています。点数をつけて評価、格付けし、それをまた債務者区分(正常先、要注意先、破綻懸念先など)に区分けし、それぞれ取引方針を決定しています。ですから、評価が1点足らなかったばっかりに・・・なんてこともあると思います。
そこで「その評価と言うのはどういうものなのか?」
もちろん、会社の成績である決算報告書が中心になります。収益性、生産性、安全性、成長性などです。これを定量評価といいます。
「決算書か~ウチは成績悪いな~、厳しいな~」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、評価はこの定量評価だけではありません。もう一つ、定性評価というのがあります。
この定性評価とは、経営者の資質、経営改善計画等になります。
定量評価と定性評価の割合ですが、都銀は9:1、地銀は8:2、信金は7:3くらいではないか、と言われています。決算書が大切なのは間違いありません。しかし決算書は景気が悪かったりすると、どうすることもできません。しかし定性評価は頑張ることができます。
・    定期的に決算書(試算表)や計画書を持参し、説明する
・    経営目標を熱く語る(絶対達成予算を作成する)
・    取引先の与信管理をしている 等
いかがでしょう?今既にやっている項目はありますか?
一つ一つやっていけば、評価の点数が上がっていきます。債務者区分も変わるかもしれません→金融機関の取引方針も変わるかもしれません。

今は景気対策の制度融資が多く利用されています。私もその書類をいくつか作成させていただきました。これは保証協会が100%保証するというものです。銀行も『ぜひ!』と営業に来てくれます。しかしこれももうすぐひと段落します。その時のためにぜひすぐ動いてみてください。応援しますので。

この本で一つだけ気になった点が、、銀行には税理士を連れて行かない方が良いようです。税理士ではなく、社長の声を聞きたいはずだとありました。確かにそうですよね・・・。

2009年05月01日 (金) - 21:24:24