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前川万(よろず)税理士事務所

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当事務所は税理士4名、職員9名。提携している弁護士、司法書士もそうですが、みんな30代。バリバリ働きます。

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黒字倒産はどのようにして起こるのですか?

Q  黒字倒産はどのようにして起こるのですか?

A  黒字なのに倒産してしまう会社もあれば、赤字でも倒産しない会社もあります。この場合の黒字や赤字とは、帳簿上、もっといえば損益計算書上での状態を意味しています。
    例えば、ある月の売上が1000万円で、費用が700万円だったとすると、その月は300万円の黒字になります。でも実際は、多くの取引で掛取引が行われ、その場合、商品を販売してもその代金の支払いは翌月あるいは翌々月などとタイムラグが生じ、その月に300万円の現金が会社にある状態にはなりません。     しかし、例え会社に現金がなくても仕入、人件費、借入金の返済、税金などの支出は必要となり、これらを支払うことができない場合には、取引先を失ったり、手形であれば不渡りになったりして倒産という事態になりかねません。ショートした分の資金を金融機関等から借り入れてまかなったとしても、このような状態が慢性的に続くと、利息の支払いなどで資金繰りがどんどんと悪化し、最終的には会社を維持できなくなってしまいます。
    これが典型的な黒字倒産のパターンです。

    このような事態を未然に防ぐためには、資金計画(資金繰り)が重要となります。
資金繰り表を作るなどして、いつ・とれだけの資金が必要となり、いつ・どれだけ資金を調達する必要があるのかを計画的に管理することによって、黒字倒産の悲劇を回避するように備えておかなくてはなりません。

2011年09月01日 (木) - 11:48:07